私の日本酒好きは、数十年前の貧乏大学生時代からですが、
行きつけの大衆酒場のおっちゃんから、燗冷ましをサービスで頂いたり、
名も知らないお酒を安さ故に呑んだり・・ まあ酔えば良しみたいな感じでした。
そんな私に日本酒の深みを見せてくれたお酒の一つがコチラ。。
「義侠」@愛知。新酒時期限定の純米原酒滓がらみ五百万石
って・・新聞紙に包まれていたらわかりませんよね。。
改めて、中身はこんな感じです。。
山田錦にこだわる義侠では珍しい五百万石バージョン。。
富山なんと農協の米作りの取り組みに感銘した藏主が特別に仕込む希少なお酒です。
特徴的なやや癖のある酸味と分厚い米の旨みが秀逸ですが、どこか
他のお酒と違った混沌とした中の個性を感じるのは私だけでしょうか。
世に美味しいお酒は数ありますが、好きなお酒は?と問われると
最初に義侠を思い浮かべる理由がここにあります。
真冬の寒い夜、あったかおでんと義侠の冷酒・・・
至福の時が流れていきます。。。(~~;b
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