深夜食堂？いえいえ湯村食堂です。。

我家のお気に入りの深夜食堂ではありませんが、、

信玄公の戦傷を癒した隠れ湯として名高い湯村温泉の

鄙びた街中の一角にあるのが、名店「湯村食堂」さんです。

以前から、昔ながらのラーメンとして人気を博していることは

知っていましたが、伺う機会もなく・・・はや２０年あまり。。

今回近所に用事ついでに、思い立ってランチしてきました。

だいぶ寂しげになった湯村の温泉街ですが、一時よりも明るくなった

気がします。近所にコンビニなんかもできているし・・夜はどうなんだろう？？

店舗の南側の駐車場に車を止めて、徒歩でお店へ・・・

昭和の香り漂う小さなお店は、カウンター６席、テーブル２脚で満席状態。

食べ歩き風の女性2人以外は、明らかにジモのご高齢者の方々。まさに昭和（大正かも）

カウンターが空くのを待って、ワンタン麺とタンメン、そして餃子をオーダーします。

カウンター越しのおばちゃんが、勢いよく調理に取り掛かり、５分ほどで３品とも到着。

全品同時に、まるで計ったようにサーブする経験と段取りが素晴らしい　（＾＾）ｂ

先ずはワンタン麺を一口。。うあわ～～懐かしいぃ。。昔デパートの地下とかで食べた

懐かしのラーメンを思い起こさせます。。（～～；）細麺もう・ん・ま・い。

子供の頃を回想しながら半分ほど食べて、連れのタンメンとスイッチすると・・・

こちらも旨いな～。個人的には、某人気店より好みかもしれません。

餃子もカリッと仕上がり、自家製のラー油をたっぷり付けていただきます。

お値段も安いし、懐かし美味しいし、なんかいい感じですね。ココ。。

チョット狭いのと、タバコだけ目を瞑れば、ぜひ再訪したい昭和の食堂です。。