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2016年11月6日日曜日

あの「十四代」を醸した高木さんが完全指導したお酒「花邑」の実力は如何に。。

あの「十四代」を醸した高木さんが・・・・云々。

などと偉そうに言ってはいるが、私は十四代を呑んだことがない (ーー;

正確には、高くて手が届かないと言うべきであろうか。。

我が家の酒呑法では、一升3000円以下、4合2000円以下と定められている。

到底十四代の購入は、我が家に限っては違法ということになるから。(~~;


そんな我が家にもたらされた朗報が、この「花邑」の存在であった。


「花邑」純米限定生酒 陸羽田


秋田の「両関酒造」さんが、特定銘柄の新規立ち上げにより、蔵の生残りをかけた。

その際に、米の選定から造りまで、一貫して高木さんのご指導を受けたと伝わる。

つまり、「花邑」は「十四代」の異母兄弟?のようなモノ・・かもしれない。


今回は、偶然にも静岡で手に入れたが、恐らく都内では完売状態かな。

NETでは、3倍近いプレミアが付いていたりもする (@@; (購入は2300円)


では・・・一献。。。


柔らかな果実を思わせるまろやかな甘みが広がる。

と言っても、決してクドさはなく、しっかりキレを残して過ぎ去っていく感じ。

米の特性か分からないが、酸味はかなり穏やか目の造りである。

これは文句なく美味い (o^^o)w しかも・・安い! グイグイ杯が進む (~~;

「十四代」ファンも皆様の評価は分からないが、我が家には、これでも過分である。。


(了)






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