極寒仕込みの純米吟醸を圧を掛けずに槽掛けし、荒走りと責めの部分は除いて、
ある程度オリ下げをした後で、無ろ過生のまま、ごく少量を瓶詰めしましたお酒だそうです。
角右衛門といえば、IWCで最高賞を受賞した木村酒造さんの限定販売店流通銘柄です。
つまり、滅多にお目にかかることの無いお酒。しかも・・・・
今回は、全国で200本(720m)と聞けば、このチャンスは逃せません。。
なんとも個性的なラベルカラーですね。。
「無圧上槽中汲み」が主張しています。。
かなりスッキリとした仕上がりですが、立ち昇るメロンのような
吟醸香は、この蔵の個性なんでしょうか。。
ガツっと米の旨みで呑む酒ではありませんが、清水の爽やかさが
ヒラヒラ心地よい、そんな酒ですね。。
このお酒も、福小町の躍進のきっかけとなった
協会1801号酵母を使って醸しています。。
この造りで、山田錦を使ったお酒も呑んでみたいな~~。。
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