神奈川の茅ヶ崎に唯一残る熊澤酒造が醸す「天青」
最近よく耳にするし、何より残草蓬莱を呑んで以来、
神奈川のお酒を再評価している僕としては、一度は
体験してみたいお酒であることは、間違いない!
が・・何時ものごとく、山梨では売っていないのである (>_<)#
なので、お隣の静岡まで遠征して買ってきましたぁ。。
今回は、風露という天青の中でも、安価なグレードの本醸造モデルですが、
季節限定の活性にごりという稀少品。楽しみですなあ。。
お店の方からも注意されていたので、十分に冷して、
静かに・静か~~に、息を止めて開栓いたします。
(以下、余談)
実は、今年最初の活性にごりは、「奥能登の白菊」@石川を
いただいたのですが・・これが、かなり濃厚な滓だったので、
ついつい数回振ってから開栓したら・・・
炬燵一面酒まみれで布団交換の大惨事に見舞われたのでした(~~;;;
器物破損で指名手配中 |
(そろそろ本題に戻る)
無事に開栓し、滓を軽く拡散させてからいただきますと・・
なんともフレッシュな口当たりの後から、舌先に絡む微炭酸。
醸造アルコールが、後味に微かに残りますが、誤差の範囲ですね。
チョット固めながら、五百万石の旨みも十分引き出せていますし・・
うん!想像以上に旨いと思います (++)vv
18~19度の高いアルコール度数ですが、呑みやすいので、
クイクイいっちゃいます。。これは、かなり危険なお酒のようです。。
初の天青でしたが、蔵の実力は十分量り知りましたので、
次回は、ひとつ上位グレードの吟望天青をいただきたいな。。
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