富士宮にはチョット変わったお蕎麦があります。
それは・・「せりそば」。。その名の通りに、
もりそばの上にこんもりせりが乗り、お蕎麦と
一緒に食して、その香りと歯ごたえのコラボを
楽しむというものです。師走に入った休日の午後、
久しぶりの「せりそば」を食してきました。
伺ったお店は・・・「古庵」さん@富士宮。4年前にも
年の瀬に「せりそば」をいただいた古民家蕎麦屋。
特徴的な趣のあるエントランスを通って、茶室の
ように枠の低い入口を潜ると、光を落とした古民家の
店内に誘われます。この雰囲気は独特ですね。
4年前と同じ窓際の大テーブルに陣取ると、
外は立派な竹林が広がり、和を演出しています。
チョット場違いな感じのギャル店員さんへのオーダーは、
4年前と同じ鴨せいろ&せりそば(進歩ないね:笑)
お通しの漬物をかじりながら、蕎麦の到着を待ちます。
10分ほどでサーブされた蕎麦の上には、こんもりとせりが・・
色鮮やかで良いですね~。鴨せいろにもチョコっと乗っかる
のも4年前と同じです。変わらないことも大切ですから・・
さてお味の方は・・昔の記憶が定かではありませんが、
比べるとチョット落ちたかな~。蕎麦の喉越しと噛み締めた
時の歯ごたえが、あれ??って感じ。辛汁も塩っぱさが
尖っていて、せりの青臭さをあまり感じれませんでした(==;
4年前の曖昧な記憶との比較なので、確固たる自信はありませんし、
見た目も綺麗で美味しかったことは事実ですが・・
昔美味しかったものが、時間をあけて再食するとそうでもない。。
誰でもそんな経験はまま有るものですね(笑)
最後にギャル店員さん。蕎麦屋でマニュキュアは止めましょう。
それから、配膳を間違えたら「スミマセン」と言いましょう。
仮にアルバイトでも、お金をいただけばセミプロですから。。
(了)
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