9月の某日、なぜか野辺山に行きたくなった。。
理由は特に無いのだが、そういえば長らく行っていないし・・
たまには訳の無いことをするのも良いもんだ。。
JR鉄道最高地点の踏み切りから望む小海線のレールには、なんとも
いえない旅愁があるし・・・
理由は特に無いのだが、そういえば長らく行っていないし・・
たまには訳の無いことをするのも良いもんだ。。
JR鉄道最高地点の踏み切りから望む小海線のレールには、なんとも
いえない旅愁があるし・・・
チョット国道を逸れると、こんな素敵な景色も目に飛び込んでくる。。
そんでもって・・ついでに蕎麦でも食らおうか。ということで、寄ってきたのが
こちらの川上そば「善慶庵」さん。
川上村中心部から外れた山中にポツンと佇む一軒屋のそば屋である。
13時過ぎであったが先客7~8名、4人掛け座卓が4卓だけの小さな
店だから、中は狭い。(更に、その後満席になるのだが・・)
おばちゃん2人で切り盛りしているようだ。
メニューはといえば、もり(並)800円と、もり(大)1,000円の2品のみ(@@;)
清々しい潔さである。でも、冬場はチョット寂しいかも・・)
注文しようとするが、なかなかおばちゃんが来てくれない。厨房でなにやらゴソゴソ・・
暫し待っていると、山盛りレタスとインゲン、そして蕎麦寒天の付け出しが到着(++;;;;
どうやら、付け出しを出してから、注文を取るシステムのようである。こりゃ、珍しいね。。
黒目の田舎そばは、チョット太めで、切りにバラつきがあるのはご愛嬌といったところ。
季節がら香りは弱いが、コシ(弾力)は結構きつめで、連れは吉田のうどんを連想したらしい(笑)
つゆに、もう少し出汁が利いているほうが好みであるが、まあ良い。。
蕎麦湯はトロトロ~~~でたっぷり。。最後がしっかり締まって満足度 ↑↑↑なのである。。
長野県では、蕎麦打ちは女性の仕事と聞いたことがあるが、こちらのおばちゃんも
信州峠を越えて嫁入りしてから、蕎麦打ちを始めたとのこと(店内雑誌より)
川上そばは、おばちゃんのように素朴ながらパワフルな蕎麦であった。。。
店の前は野菜畑、望むは天狗山 |
おすすめ! |
もりそば(大) (1,000円)
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