奥能登の輪島市にある白藤酒造が醸す「奥能登の白菊」とは、
かれこれ5年ほどのお付き合いとなる。
そもそも菊姫が大好きで、地域限定販売酒を手に入れるために、
始めた地元酒店の通販ショップで紹介いただいたのがきっかけ・・
でなければ・・一生知らない蔵だったかもしれない。
まさしく、一期一会なのである。。。
濃厚にして爽やかという相反する価値を、極限まで高めた酒質は、
すぐに僕たちを虜にしてしまった。 参りました~m(_ _)m~
以来、新酒が発表されるタイミングで狙っているのだが、
あっという間に完売・完売・寒梅ん?
今年は、2月初旬からアクティブソナーを打ちまくって、
やっと手に入れることが出来た (^0^)vv
3本を購入したのだが、本日は、特別醸造無濾過生おり酒をいただく。。。
なんともシンプルで味気ないラベルと侮る無かれ!!
2割ほど溜まった濃い目の滓を軽く混ぜていただくと・・
新酒のピチピチ感の後から押し寄せる米の旨み、そして占めの酸味。
純米酒よりも、少々ドライに仕上げてあるが、冷酒がピッタリ合う。
これで4合瓶(1,180円)とは・・・流石は加賀酒である。
実際、最初に売り切れになるのがこのお酒だし・・・
連れの趣味と化した火鉢のチロチロ揺れる炎に温まりながら、
湯豆腐で白菊・・・冬の至福の一時である。。。
次は、いしる漬けのイカでも炙って、アテにいただく事にしようか。。
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