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2015年6月14日日曜日

要:運転注意!森の中の隠れ家蕎麦や「どあひ」


グルメなすずきのメンチをつまみに地酒を一杯やりたくて、

富士宮に買い出しに向かうと、朝霧高原を通過中に、はやお昼どき。
今日のお腹は・・・蕎麦腹かな。。(~~;

向かったのは、秘境の蕎麦屋で知られる?どあひ」さん
かなり以前にBMしたまま半場忘れていたが、魔○○さんの
レビューを拝見して、俄然食したくなった・・というより
秘境の隠れ飯屋好きの血が騒いだといったところか。。。

富士宮から御殿場への周遊道路を暫し進み、道路脇の小さな
看板を頼りに脇道に・・ここまでは、辛うじて普通車すれ違い可。

更に杉の森を下ると、左に矢印が・・これは鋭角過ぎて切り返しが
必要なので、自信のない方は、その先の広い箇所でUターンが無難。

ここからの数百mは、完全に治山用の連絡通路(++;
普通自動車1台が精一杯の道幅で、更にクネクネ(山だから当然)
簡易舗装はされているものの、苔むしていてなんか良い感じ。。。
ここで脱輪すると厄介なので、慎重にハンドルを切る。

しばらく進むと、急に視界が開け、山小屋風のお店に到着する。
開拓地の山小屋に到着した達成感に暫し浸ろう。。





穏やかな老夫婦の営むお店は、まさに手作り感満載の隠れ家ムンムン。
鬱蒼とした濃い緑に包まれ、小鳥の声しか聞こえない店内で、シンプルに
もりを啜る音が響く。そんな希少なお店である。


伊那谷の地粉にこだわる蕎麦は、弱めの歯ごたえながら香りがよく、旨みも
感じる。この時期であることを考慮すれば、十分合格点であろう。



惜しむべくは、辛汁が醤油がチョット強めで好みと少しずれることか。
但し、総合的に見れば、地産の辛味大根、ねぎ、山葵の調和もあり、満足できた。
サイドメニューのそば豆腐も、手作り感満載でお勧めしたい。


食事を済ませて外に出ると、後客が1台入店(反対の林道からアクセスしたようで・・)
暫し、交通事情で情報交換(~~; 結局どちらも変わらず、お気をつけて・・が結果!

自然満載の秘境の蕎麦屋さん、お出かけの際は、運転は慎重に・・・

(了)

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