memory

2013年7月29日月曜日

新生「ichi」は再び蕎麦屋への原点回帰だった(@@;; 

カフェichi」に最後に訪問してから一年以上過ぎようとしていた。
そんなある日、「ichi」が再び蕎麦に戻るという情報が・・相変わらず勝手なお店(笑)
しかし、「ichi」のシンプルなざる蕎麦を食してみたかった僕にとっては、朗報である。。
早速・・のつもりが延びに延びて、この夏真っ盛りの訪問となった(蕎麦的には最悪)






相変わらずの明治時代の代表的な藤村式建築の建物は、傷みもひどいが味もある。
入り口の明治病院の立派な看板も健在である。。


店内もカフェ時代に比べれば、チョット整然となったかな(連れは変わりなくゴタゴタと・・)
焼き物や骨董品の秤や、何処から集めてきたのやら・・・(~~;;;



もり1枚と野菜天ざる1枚を注文して、店内を軽く散策してノンビリ待つ。。
そう、ここでは急かすお客さんはご遠慮くださいが鉄則なのだから・・

20分ほどで配膳された蕎麦は、細身のスタイルで色合いも綺麗!!美人だね~~



濃い目の関東汁にチョットだけ付けて、ズッZUUUU---。。と啜れば、味も良い。
喉越し、コシ共に満足のいく作りで、時期を考えれば十二分な出来である。。


連れと分け合っていただいた野菜天も素材の旨み(甘み)が美味しいねぇ。。
牛蒡人参サヤエンドウ茄子オクラなどなど・・八ヶ岳の野菜はホント旨い。。

最後に配膳されるそば湯も、トロトロで、アツアツ。。(火傷注意です)
そういえば、天汁もアツアツだったので、拘りかもしれない。。


絶品ハンバーグが食べれなくなったことは寂しいが、年齢的には、蕎麦の名店が
戻ってきてくれたことを素直に喜ぶとしよう。。

次は、勝負の秋の新そばだな。。。 (^0^)vv





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