山林に囲まれた秘境のそば屋・都会のコンクリートの箱に潜むそば屋・・
駅の立ち食いそば屋(笑)いろいろなそば屋を体験してきましたが、
コチラの「遊玄」ほどモッダ~ンで個性的なそば屋は初めてでした。
板張りのシック店内へは、オサレな麻編みこみ?のスリッパで入室します。
若手のデザイナーの思考が見え隠れする室内は、所々間接照明のアートを
演出しています。なんか和のラウンジバーみたい(@@;
そばセットの(甲)(乙)をオーダーしました。
違いは、2品目の粗挽きor焦がし醤油蕎麦がきだけ・・
◆もりそば・・二八ながら、中太で強烈なコシ(というより硬さ)が賛否必至。
しっかり噛むほどに旨みが引き出されるが、辛汁が負けているかも?
◆粗挽きそば・既成のそばの概念はここにはもう無い(?)挽きぐるみを纏った
短いそばに塩を振りかけいただきます。そばは啜るのではなく、喰むもの
◆蕎麦がき・・強めに焦がした醤油の香ばしさとアオサの香りが気に入った一品。
蕎麦がきという料理を良いも悪いもリメイクする意欲作と思います。
◆珈琲・・・・食後は、珈琲かそばプリンの選択ですが、我が家は珈琲で・・
Neoそば屋では、こんな非常識もあって良い。確かにそばの風味は飛ぶが
異論総論・賛否両論ありそうなそば屋ではありますが・・
我が家的にはアリということで。。。
(了)
0 件のコメント:
コメントを投稿