我が家の定番酒のひとつ「菊姫」
言わずと知れた実力藏で、山廃が絶品なのであるが・・
季節の限定酒がとっても楽しみなお酒でもある。
そして、夏といえば・・・
呑切原酒が定番中の定番。
本来は、蔵人たちが、冬に仕込んだお酒の出来を診るために、
夏場に味見するガツンとした無濾過原酒が発祥なのだが、
こんな新鮮なお酒が、自宅で頂ける現在に、先ずは感謝である。
2014年7月のビン詰後、我が家の冷蔵庫にいて保管熟成。
しかし、相変わらずスキのないスペックだね~ (@@;v
早速我が家の利き酒師(自称)3人で味わうと・・・
なんとも言えぬ香りが鼻腔を立ち昇り、呑み下す前からノックアウト。
その後訪れる米の旨みと濃厚な酸味。。
これほどまでに、奥深いお酒は滅多には有るまい。
杯を重ねるうちに、鶴来の深い緑と清流が、脳裏に浮かんでは消えていった。
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