あの「十四代」を醸した高木さんが・・・・云々。
などと偉そうに言ってはいるが、私は十四代を呑んだことがない (ーー;
正確には、高くて手が届かないと言うべきであろうか。。
我が家の酒呑法では、一升3000円以下、4合2000円以下と定められている。
到底十四代の購入は、我が家に限っては違法ということになるから。(~~;
そんな我が家にもたらされた朗報が、この「花邑」の存在であった。
「花邑」純米限定生酒 陸羽田
秋田の「両関酒造」さんが、特定銘柄の新規立ち上げにより、蔵の生残りをかけた。
その際に、米の選定から造りまで、一貫して高木さんのご指導を受けたと伝わる。
つまり、「花邑」は「十四代」の異母兄弟?のようなモノ・・かもしれない。
今回は、偶然にも静岡で手に入れたが、恐らく都内では完売状態かな。
NETでは、3倍近いプレミアが付いていたりもする (@@; (購入は2300円)
では・・・一献。。。
柔らかな果実を思わせるまろやかな甘みが広がる。
と言っても、決してクドさはなく、しっかりキレを残して過ぎ去っていく感じ。
米の特性か分からないが、酸味はかなり穏やか目の造りである。
これは文句なく美味い (o^^o)w しかも・・安い! グイグイ杯が進む (~~;
「十四代」ファンも皆様の評価は分からないが、我が家には、これでも過分である。。
(了)
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