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2013年11月4日月曜日

古民家のいしはらにお邪魔していただくほうとうは、麺も野菜も絶品!

を代表する名物料理といえば「ほうとう」であることは間違いないし、
かにほうとう屋さんの数もハンパないです。

当然、何処がおいしい?とか、やっぱ家で作るほうが美味しい??
などと県外の知人からは聞かれる訳ですが・・・

実は、山県人の多くは、滅多にほうとうを食することはない(と思う)
実際僕は、県外からの客人との食事くらいしか食する機会がないので、
年間で1~2回くらいかな~~。。程度なのです。。

そんな僕でも、以前から気になっているほうとう屋さんが、「いしはら」
なんたって、古民家でいただくほうとう、しかも旨いとくれば、訪問は必至。。

勝沼の朝市に出かけたついでに、やっと御邪魔してきましたぁ。。


11:00過ぎの一番乗りを狙うも、既に3組9名がお食事中。(++;;)
お店の看板は出ていますが、どうしても石原家に御邪魔している雰囲気です。




縁側に囲まれた和室は、昭和初期の香りがプンプン。古民家ハートが、高まります(笑)
そして、ねじ式鍵の引き戸の外には、立派な庭が広がります。雰囲気良い感じ~~。。


奥座敷には、仏壇と居に遺影が・・・・(@@;;;;;;; 石原家代々の当主でしょうか??
なんか横溝正史の世界観に引き込まれたみたい・・・

などと思いをはせるうちに、ほうとうが配膳されました。お漬物サービスが嬉しいですね。


の熱々ほうとうは、取り分けの椀でいただくようですが、山県人は、そんな面倒は
しません。直接ガッツリいかせていただきます。


平打ちの麺は、手打ちで幅広。厚みが所々違うので、食感が都度変わって、なんとも面白い。
小麦の味がはっきりと際立っていて、これぞほうとう麺といった出来です。

更に秀逸なのが、お野菜の美味しさ。。南瓜大根人参里芋、ネギ、シメジ、葱などなど・・
特に、南瓜の甘さとしっとり柔らか感が素晴らしい。。思わず、「旨いもんだよ。南瓜ほうとう
と叫んでしまいそうでした(失礼。田舎ネタですが、山では昔から使われるフレーズなんです)
一切れをそのまま味わい、もう一切れを汁に潰しこんで味わう。これが通の食し方です。
程なく完食!!個人的には、山ほうとうランキングのTOP3は間違いないと思います。


古民家(石原家)で味わう屈指のほうとう専門店、今度は雪でも積もったら行ってみたいなぁ。

おすすめ!
ほうとう (1,000円)
店名
最寄り駅勝沼ぶどう郷駅
ジャンルほうとう
住所
TEL0553-44-0139 
営業時間11:00~15:00

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