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2015年1月25日日曜日

「飛露喜」に(@@;)した手打ち蕎麦「雲平」~奥山温泉ほっこり旅

R52富沢道の駅を山梨県南部の秘湯「奥山温泉」の入口方面に進み、
福士川沿いにひっそり佇む蕎麦屋さんが「雲平」さん。。

その存在は、友人から聞いて以前より知ってはいたが、場所が場所なので
なかなか行く機会もなく・・そんな冬のある日、奥山温泉への温泉セラピー
の道中に蕎麦ランチで訪問しました。





13:10到着。店内は、座卓3卓のごく小さなお店。先客が2組7名でした。
空いていた1卓に腰を下ろし、メニューを見ると・・シンプルに蕎麦中心の
品揃え。天ぷらなどのおまけは無し。これはこれで潔く、拘りを感じます。



辛味大根をおろす蕎麦や、梅きりの変わり蕎麦にも大いに惹かれましたが、
つけ鴨とせいろに決着。人懐こいご主人にオーダーして、アッツアツのお茶を
啜りつ、店内をキョロキョロ(@@;)小さいながらも、蕎麦打ち部屋があります。



と・・ここで連れが大発見(++)b。。蕎麦前に・・な、なんと「飛露喜」や
「十四代」「南」があるではありませんか。これは素晴らしい(^0^)v 安いし・・



きっとご主人が部類のお酒好きなのでしょう。「飛露喜」呑みた~いと、連れが
食べ終わるまでこぼし続けていました。(笑)



肝心のお蕎麦といえば・・小さなせいろなのですが、見た目よりもしっかり量があり、
生粉蕎麦の風味も美味しい。辛汁は鰹の出汁が強めで、江戸っ子だぜい。な感じ。
山葵ではなく、辛味大根を添えてくれるところが心憎いですね~。




鴨汁もたっぷり熱々で良いですね~~。ネギが焼いてあれば+2Pですが・・。
締めの蕎麦湯はあっさりタイプで、こちらも熱々。熱いものは熱く、冷たいは冷たく、
正しいサービスが大切なことに、今更ながら気づかされました。

次回は、ご主人一押しの「辛味大根一本付き蕎麦」、そして忘れてならない「飛露喜」を
固く誓って、いざ秘湯奥山温泉へ。。。



山道を進むこと11kmほどで奥山温泉に到着。。南アルプスの麓の山深き秘湯です。



山奥なのに小奇麗で、しかも入浴だけなら500円(**;)の超お得な温泉ですが、
場所のせいか混雑していなくて嬉しいです。

広々としたぬるめの露天風呂にゆっくり浸かって、ストレッチでリラックスしたら・・
湯上りは、お決まりの・・・そうあの・・・湯上りといえば・・・腰に手をやり・・・



コーヒー牛乳瓶モデルでしっかり締めて、大満足の温泉セラピーでした。

(参考) 奥山温泉へのリンク




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