「雁木」初体験です：純米槽出あらばしり

最近の地酒流通の改善は著しいです。

雑誌やネットでしかお目にかかれないお酒たちにも

直接会える機会も、だいぶ増えましたね。嬉しい限りです（＾０＾）ｂ

そんな中で、なかなかチャンスがなかった銘柄の一つが

山口県の人気銘柄「雁木」・・（GANGIと読みます）

ところが、探せばなくて・諦めれば見つかるのが世の常（＠＠；

ついに、行きつけのI酒店さんが流通始めてくれました。

折角なので、季節限定の槽出あらばしりをゲットです。

山口県といえば、「獺祭」「五橋」などの人気ブランドが有名ですが、
中でも岩国市は、なかなかの酒処のようです。

チョット体調を崩しているので、気を使っていただいて、
アテは、茶碗蒸しやお麩鍋。じゃ呑むなよという声はさておき・・

冷蔵庫から出したての冷酒を一献。。

う＝＝ん。。チョット硬めな感じで、甘さや香りが抑え目です（ーー；
正直、もう少し濃厚なイメージがあったので、拍子抜け。。

２０１５年２月の出来たてのホヤホヤだからでしょうか？
連れと顔を見合わせつつ、マグロすき身などつまんで、再度一献。。

これまた、全然お酒の顔つきが違ってきました。
先程より角が取れて、まあるい酸が旨みを帯びてきました。
これは間違いなく食中酒ですね。それも常温がお勧めです。

呑み出しと、呑み終わりが全然違ったお酒（＋＋；
次回はかんすけ君でぬる燗試してみたいです。。。