memory

2013年7月5日金曜日

「写楽」@福島 純愛仕込み初しぼりで、最後に愛は勝ってほしい。。

富士宮の酒舗よこぜきで購入した「写楽」

梅雨も後半の6月末に、蔵の初しぼりをいただくのもなんだが、

よこぜきなら、保管に手抜きは無いだろう。。凍死しかかったし・・・

なので、半年遅れの初しぼりを堪能することにしようか。。

写楽といえば、ついつい飛露喜と比べてしまうが、

失礼ながら、まだまだ若い(お酒も杜氏も蔵主も)

どっしりと構えた安定感、安心感までには至っていないと感じる。。


純愛仕込みといわれる三愛精神?

良いことだけど、大きすぎる感じは否めないかな?

この後に、だからこうゆうお酒を、こんな風に作りたい・・みたいなのが欲しい。


酒質は、とってもおとなしく、嫌味の無い優等生タイプ。

但し、食中酒としては酸味が弱いため、サバなどの油分が多目の

アテをあわせると、徐々に負けはじめて、物足りなさが目立ってくるのが残念。。


若手のHOPEの一角にあげられる「写楽」

最後に愛は勝つを実証して欲しいと願って止まない。。。



0 件のコメント:

コメントを投稿