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2013年1月27日日曜日

吉田うどんのメッカで、本格讃岐うどん「純太」 (**)b


富士吉田といえば、知る人ぞ知る吉田うどんのメッカ。。
強力なコシ(硬いとも言う)と醤油+味噌味、トッピングはキャベツ・・
すりだね入れれば、ピリッと辛い。。。の吉田うどんである。。。

そんな富士吉田(正確には、河口湖町)にあって、本場讃岐うどん
提供するのが、本格讃岐手打うどん「純太」。。
去年の秋に初訪したときには、13:30で既に売り切れ。。 (++;)
そこで今回は、頑張って(なにを?)12:30に再チャレンジしたのである。。

古民家だぁ==!!
河口湖畔の勝山道の駅近くに位置する純太へのアクセス道路は狭く、14日の大雪
がまだ残っている。。慎重に進むと小さな看板が迎えてくれる。。
駐車場も雪と泥でびちゃびちゃ ><;; なんとか程度の良いところを見つけて駐車。。

古民家を改造したお店は、暖簾が無ければうどん屋さんとはまず判るまい。。
入店すると、ご主人がガラス張りの調理場から明るく迎え入れてくれた。。
お一人で仕切っているので、席も勝手(冬は炬燵)、おも勝手、メニュー見て、自分で
厨房に行ってオーダーするシステムである。。

座敷センターに薪ストーブが鎮座
炬燵が優しいね
縁側から庭を望む
店内は、古民家だけあってレトロ感が一杯、ぶち抜きの和室の中央に鎮座する薪ストーブ
が暖かく、ホッとさせてくれる演出なのだろう。。
先客は1組3名(但し、後客が3組8名あり、13:10には売り切れだった)

カレーうどん
わかめうどん
オーダーは、カレーうどん(850円)とわかめうどん(600円)
配膳まで15分以上かかるも、店内を見回して縁側を見物したり、レトロな写真を見たり・・
退屈せずに楽しめるのが嬉しい。。もちろん薪ストーブに暖まるもよし・・・である。

カレーうどんは、うどん屋さんのカレーうどんとはまったく別物で、インドカレーのお店が
作ったカレーうどんと言ったほうが近いだろう。。程よい辛味と酸味、そしてスパイスが、
讃岐うどんの固定概念を、見事に破壊していく。。。 (@@+)v

反対に、わかめうどんは正統派の讃岐うどんであり、薄口醤油ともちもち麺が、絶妙に絡まり、
一気にズッズーーと啜り上げると、これがまた最高って感じなのである。。。

薪ストーブは、香りが癒される
トロな空間で、薪ストーブの香りに包まれ、上質な(一部異質な)讃岐うどんを啜る昼下がり。。
古民家好きの私にとって、チョット心の休まる休日なのである。。

午後は、西湖の樹氷祭を冷やかしで見学。。どう見ても判らないスカイツリーやエベレストに
笑い、特にVentForet甲府では頭を悩ませ・・・なんともローカルなお祭は、心に優しい。。

これは、干支の巳だそうです???
帰りに寄った精進湖は、折からの寒さで凍結が進み、見事な富士とのコンビを見せてくれた

精進湖西岸からの富士
おすすめ!
カレーうどん (850円)
わかめうどん (600円)

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