加賀の酒との付き合いは古く、25年ほど前に
菊姫や加賀鳶に感動して以来の付き合いである☝
しかし、最近は美味しいお酒が全国に出現し続け(嬉しい悲鳴)、
東北から九州まで、まんべんなく呑み連ね、加賀酒がご無沙汰気味。
たまには選択と集中するのも良いかと・・・
先ずは・
その名の通りに「先一杯」
菊姫最強のCPを誇るお酒で、兵庫県産特A山田錦を使った
このスペックと品質で、この価格は類を見ない(**)v
ここからは、レアな能登杜氏の世界へ・・
能登の輪島市にある白藤酒造店が醸すお酒「奥能登の白菊」
家族経営の小さな蔵ながら、その実力は全国に知れ渡る(かも?)
仄かな甘さを感じるドッシリとした造りが特徴的なお酒。。
次なるは・・・
此方も能登の地酒「竹葉」@数馬酒造
若手社長が率いる能登町の数馬酒造さんは、新しいチャレンジの蔵。
酒質は割りと軽めだが、流石に港町の酒・刺し身などと相性が抜群!
さらにさらに・・・・
池月@鳥屋酒造から「みなもにうかぶ月」あらばしり
金沢の居酒屋では人気の池月だが、その流通量の少なさから、
関東ではめったに見かけることのない稀少酒。キレと果実香が特徴的。
まとめ・・・・
今回は、加賀の菊姫を呼び酒に、能登半島の酒を楽しんできたが、
共通するのは、どれも小さな酒蔵の大きな思いの籠もったお酒であること。
さいはての地にあって、厳しい自然の中で受け継がれた酒造りの技。
そして、それを伝承しつつも新たにイノベイトしていく若い力(^^)
だからこそ・・・・・
能登杜氏・最高!加賀の菊酒・最高!! (~~)b
(了)
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