内灘の穏やかな海と温泉にすっかり現を抜かし、
能登の本質を見てこなかった我が身に、外灘の
厳しい自然は、畏怖さえ感じるものだった (==;
震える心を癒やすのは・・やっぱココしかない (笑)
赤ちょうちんが目印の山海川料理「なるせ」さん
地物の刺盛り |
いしるの貝焼き |
いかのゴロ焼き |
赤がれいの一夜干し |
ご近所の2つの酒蔵のお酒を用意 |
替わって翌朝。輪島の朝といえば・・・
生憎の天気ですが、輪島のオバハンはそんなことお構いなし(^^;
こうてって~~パワーにタジタジ・・銀杏こうて~のばあちゃんがカワイ。
「まれ」で有名な赤い橋を渡る頃には青空も顔を出す。
この天気の移り変わりもまた、北陸能登の特長だ。
向かった先は、我が家の定番酒「奥能登の白菊」を醸す白藤酒造さん。
この佇まいを見るだけで、歴史ある能登酒を育んできたことが理解る。
酒造りで忙しい中だったが、事前にお願いして蔵見学させてもらう。
ちょうど今年最後の蒸しが終わったとのこと・・ご苦労様でしたぁ。
小さな蔵を支える蔵人さんが、以外に若者が多くて嬉しい感じ(^^)b
皆さん、脇目も振らずにせっせと働いてました。お邪魔さんでした。
発泡にごり酒の爆発話で大受けだった大女将さん、
お世話になりました。いつまでも美味しいお酒造りを・・
厳しい自然の中にあって、この地に根を張って生きている人々。
そこには、何か特別な力・・言うなれば輪島力のようなものを感じた。
そういえば、名横綱の輪島も強かったし・・左上手投げ~(~~;
去りがたい輪島を後にして・・進路は南へ。。
ヤセの断崖では、暴風と暴雨で痩せる思いを・・(笑)
名勝巌門では、一転晴天の下、波に足を濡らし・・(笑)
いよいよ加賀百万石の都「金沢」へ進撃!
(了)
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