神奈川の新星「相模灘」無濾過生（美山錦55%）

チョット前までは、神奈川のお酒は肌に合わないと勝手に思っていた。。

しかししかし、、、残草蓬莱を知ってしまった今・・・

神奈川西部のお酒は合うかもしれない。いや、きっと合う筈だという

妙な確信にも似た思いに押されて、呑んだお酒がコチラ・・・

相模原の西端の山の中にある久保田酒造さんの醸すお酒です。。

残草蓬莱の大矢孝酒造さんとは、車でわずか15分ほどのご近所蔵です。。

もしかしたら、同じ地下水流のお水使っているかも・・なんてね。。

先日大矢孝酒造さんに伺った時に、一緒にまわってくれば良かったと後悔です。。

酒好きの間では、コチラの相模灘は知る人ぞ知るって感じでしょうか？？

30歳前後の若い久保田兄弟が、二人三脚で醸しだすお酒は、

無濾過瓶囲いにこだわり、米の旨みが活きる良酒として高い評価を得ています。。

忍野角屋の寄せとうふをアテに・・

まだ酵母が活きているため、口に含むと舌下にピリピリ感が残りますが、

軽く舌先で回してあげると、豊かな甘みと米の旨みが満ちてきます　（～～；）ＶＶ

少し硬さが見え隠れするのは、美山錦の特徴でしょうか・・・

無濾過らしい力強さを持ちつつ、決してしつこくなく、バランスの良い食中酒に

仕上がっています。。　いや～～まじ旨いっす　（＋＋）ｂ

しかし、津久井湖エリアは恐るべき蔵を２つも有しているとは、驚きです　（＠＠；；；

一つでも、山梨に譲って欲しいと、本気で思ってしまいます。。