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2013年3月31日日曜日

「オステリア agiato」 ホスピタリティ溢れる古民家トラットリア (^0^)b


例年より半月早い王仁塚(わにづか)の一本桜を堪能し、向かったランチは・・・

長野県富士見町にある「osteria agiato」、古民家を改造し、2011年にオープンした
話題のトラットリアです。。


古民家カフェ好きの私としては、昨年からBMし続けたお店ですが、予約がなかなか取れない
お店でもあり、チョット躊躇していた結果、今まで機会に恵まれなかったんです。。
しかし・・・今日は気合を入れて、朝9:00に予約を完了しての磐石の訪問で~す (^0^)/~


富士見町の街中の極普通の田舎道に古民家(かなり)のお店はあります。
戦前は、とある材木商の療養別荘として使われていたらしいです。
庭の大きなシンボルツリーが出迎えてくれます。。なんかほっとしますねぇ (~~;;)


クリ坊のイケメンシェフとテキパキ奥様の2人が出迎えてくれます。。お若い2人で営んでいます。
店内は木を強くイメージしており、テーブルや椅子もオーダーメイドで、暖かな雰囲気を演出しています。


東側のL字の大きな窓から見える新春の八ヶ岳や裏庭の畑(笑)、明るい店内は居心地万全でっす。。
テーブルには・・・「○○○さま、ご予約有難うございました」の手書きカードが・・・嬉しい心遣いです。。
更に、写真の許可をお願いすると・・・「有難うございます」とのご返事、初めてお礼言われました (++;;

嬉しくなって、奮発して2000円のランチコースをお願いしちゃいましたぁ (1500円のセット+メイン=コース)
物珍しくて、店内をキョロキョロしているうちにコース前菜が到着です。。


ほうれん草キッシュ白豆グリル、地元ポテトのフリッター、そして新鮮な野菜サラダバルサミコ酢
奥様が説明してくれたのですが、歳のせいかうる覚えで・・・多少違っているかもしれません。。
真っ白な陶磁器に描かれた色合いが、春を感じさせてくれます。。どれも美味しいです。。

続いて、3種のランチパスタからネギと青菜ガーリックオイル、お隣の畑のほうれん草トマトソース
2種類をチョイス(正式名称には自信がありません;;;;)



細めのパスタは、絶妙のアルデンテでGood!!ガーリックと炒めたネギの香りが否応なく食欲を刺激します。。
トマトソースも甘みと酸味がバランスよくまとまって、完成度の高さがうかがえます。。お代わりが欲しいーーー

続くメインのふくみ鶏のソテートマトソースは、まさに絶句の美味しさです。。
鶏肉にしっかりと染み込んだお塩(ただの塩と思えない旨み)と、かりっかりの皮を一緒に噛み締めると・・も~たまらん++


適度な歯ごたえと香ばしさは、最高級の地鶏やきとりに通じるものがあります。。
逆にトマトソースは、あくまでもあっさりと、主役の鶏を引き立てることに徹していて、最優秀助演賞ものです。。
このソースも、天然酵母パンで跡形もなく食べつくしたことは、言うまでもありません。。

最後のジェラートが配膳され、スプーンを手にして2人してビックリ(@@;;)
なんと・・スプーンがキンキンに冷やされているではありませんか!!それもハンパなく冷っこいんです。。
その冷っこいスプーンで、ミルク入りジェラートを一口・・、あっという間に溶けてなくなります。。すんごくうんまい!!!
なるほど・・天使の羽のような繊細なジェラートを美味しくいただくための、冷っこいスプーンなんだと納得。。


地元イチゴとブラッドオレンジのソースも、爽やかな酸味が心を擽ります。。MyBest3確定のジェラートです!!!

最後の珈琲をいただく頃には、お腹も心も大満足で満腹・満腹。。。本当に心休まるランチタイムを過ごせました。。


出口までわざわざお見送りくださったご主人と奥様に、このお店のコンセプト(アジアート=心地よい=ゆっくり楽しい)
が醸しだされている様に感じ、嬉しくなって早速再訪が確定です。。

このお店だったら、ディナーも行ってみたいなぁ===

おすすめ!
ランチコース (2,000円)
店名
最寄り駅富士見駅
ジャンルイタリアン
住所
TEL0266-62-7040 
営業時間11:30~14:00(ランチ) 17:30~22:00(ディナー)
オープン日2011年7月

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