いにしえの世を偲ぶ「王仁塚（わにづか）の一本桜」

今年の山梨は、異常開花状態の真っ盛り。。

甲府盆地で、桜と桃とスモモがいっぺんに咲いている？？

普通は、桜→スモモ→桃に順序にバトンタッチしながら楽しめるはずなのだが・・

地球規模の異常気象と人類の未来を案じながら、向かったのは・・

恒例の王仁塚の桜鑑賞なのである。。

いにしえの歴史書によると、王仁塚は、日本武尊の王子武国王の墓らしく、

その後の甲斐武田家の発祥の祖でもあるらしい　（＠＠；）

数多くのTVで紹介されたり、ドラマで使われたりしたので、曇りがちな

天気にもかかわらず、大勢の見物人が次から次へと押し寄せる。。

毎年ながら、この桜には、生命の息吹のようなものを感じる。。

地中に潜んでいた何かが、この一点から外界に噴出している象徴？？

そんな思いにとらわれている僕がいる。。